日々まったりと。
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火垂るの墓
火垂るの墓…8月になるとやってるアニメ映画。
小学生かな?中学生かな?そんなだいぶ昔〜に観たきり、ヘビーな内容になかなかもう一度見るって事が出来ず…。

戦後70年という節目。
8月頭にいろいろな戦争番組を観ていろいろ考える事もあり、たまたまちょうどテレビをつけていたらこの映画がやっていたというタイミングもあり、うちの子どもたちも大きくなってきたしですんなり視聴してみた!



 
改めて観てみると以前とまったく違った印象に驚いた…。

小さな頃は主人公たちに自分を重ねてた。
とにかく親戚のオバサンが嫌いで!
自分の子だけえこひいきして米搾取してさ〜。

戦争だけでも厳しい状況なのに、その上両親共に亡くなっている
(父親がなくなっているのは最初わかってなかった)
もし自分だったら…そんな状況に投げ出された不幸をただただ嘆いていたと思う。

なので兄の清太とその妹節子に共感しつつ、戦争は怖い、大きな世の中の渦にはあがらえないんだと思っていた。



今回大人になって思ったのは、、、

ピピピ清太、結構いい年なのに働かなすぎじゃね?ニョロ
そりゃ親戚のオバサンにチクチク言われるわ…

まぁお母さん無くしたショックもあるし、環境がいきなり変わってしまったからしょうがないけど。

親戚のオバサンも悪い人じゃない、生きるのに一生懸命だったんだろうな、と。
だからこそ清太の姿を見たらいやみを言いたくなったのかもしれない。
相性がよければうまいこと清太をいい方向に導けたかも、ね。



ピピピお父さんはすでに死んでいた…
お父さんが乗っていた船は重巡「摩耶」
1944年レイテ沖海戦ですでに轟沈していた。
話が始まるのは1945年6月の神戸大空襲らしいので、すでに死んでいたことになるんだよね。
何もかも不幸。

…艦これにハマったおかげで艦の名前とかにも興味が出て知りえた情報。
すごく大きな船に乗っていたんだよね。

一方、ゲゲゲの水木しげるは奇跡の幸運艦と名高い駆逐艦「雪風」で浦賀に帰ってきたって知ってビックリしたー!
片方はリアルの話だけど一応アニメつながりってことで…汗



ピピピ隣組、地域・社会とのつながりの有難さ
結局清太の何が一番ダメだったかというと二人で生きていこうと隣組から離れてしまったことかも、と。
今では隣組って言葉自体も希釈されているけど、昔の日本ではとても強いつながりだったんだと思う。
そこから抜け出して生きていくのは大人だって大変な時代で、それを子ども二人がやろうとしても到底無理な話だったんだろうなぁ。

オバサンにイヤミ言われようと、何されようと、前向きに、清太ができる仕事を一生懸命やりながらオバサンちにいれば違ったかも。

私も実際清太のような状況だったらやっぱり抜け出して生きていこうと思うタイプだから説得力ないけどね。

そんな自分が今思うのは、いくら地域・社会から孤立して生きていてもやっぱり人と人の繋がりが必要になってくるのを実感。
人間一人じゃ生きていけないんだなぁって。

繋がりありすぎてもツライんだけど、繋がりがなさすぎてもツライ。

最近良く思うのが、
『なんでもほどほどが一番』

多すぎても少なすぎてもダメ。

このほどほどをうまいサジ加減・バランス感覚が今欲しい物かなぁ。

なかなかうまくいかないんだけどね。



最後に・・・
小さな頃と大人になってからではこんなにも印象が違うのかと驚いた。
1つの作品に対して、違った側面から見れてほのかに得した気分←
いや、正直ビックリ度の方が大きいけど。
それだけ自分がいろいろな経験して、考え方が変わったんだっていうのが実感できて、それだけで感慨深いなぁ。

闇雲に前を見て歩いていたけど、ふと後ろを振り返るとちゃんと歩いてきた道が見えた感じ。

また昔見た作品を見返したいな。

こんな気持ちにさせてくれる火垂るの墓は人の心に響いていろいろ考えさせられるいい作品だと思った。



火垂るの墓の原作者、野坂昭如さん(85)が12月9日にお亡くなりになったと訃報を聞き、驚きました。
今夏にTVにて視聴し、いろいろ感じたことを下書きしたまま時間ばかりが過ぎてしまいました。

野坂さんのご冥福をお祈りいたします。



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